【施工前】
今回のケースでは、 バルコニー軒天井のモルタルが剥がれてくるということでご相談いただき、現地調査を行ったところご覧の通りバルコニーにクラックがあり、完全に漏水している状況でした。このまま放置するとバルコニー全体の落下の恐れがあったため補修と防水をご提案しました。
現地調査時に外壁塗装の他、屋根の調査もご依頼いただきました。調査後屋根も相当劣化していることが判明したため補修工事をご提案しました。
バルコニー落下の恐れがある部分。モルタルが落ち、鉄筋の錆が進んでいる状況。
劣化部を削り取り、モルタルで補修を行いました。
棟瓦が破損し、漆喰も落ちてしまっている状況でした。
この写真を見ると完全に漆喰が落ちてしまっている状況です。このまま放置すると棟から水が入り込んで雨漏りの原因となります。
劣化部を撤去し、銅線を補修し、モルタル漆喰で補修を行いました。
【完成】
バルコニー防水工事ではクラックを補修し、ウレタンを塗布しトップコートを塗布しました。
【完成】
