公共工事 相模原市の小学校のトイレ工事

町田市・相模原市の屋根・外壁塗装会社、アヤノ塗装です。 弊社は塗装だけでなく様々な外壁、内壁に関する補修も承っております。

 

今回は一風変わった施工事例、「小学校のトイレの改修工事」をご紹介しようと思います。
夏休みはちょうど子どもたちがいなくなるので、小学校は大規模な改修工事をする事が出来るのです。

施工前のトイレ

今回の施工前のトイレです。
写真をご覧いただければお分かりになると思いますが、今回の小学校のトイレはかなり”古い”です。

 

 

 

 

 

 

床やタイルには黒ずみが目立ちますし、一部の壁は剥がれています。
トイレは特に衛生的に保っていたい箇所ですので、美観と清潔感を取り戻すためにも大掛かりな改修工事が必要になります。

 

今回の施工は、トイレの壁への塗装。
もそうなのですが、天井、壁、トイレ自体の交換など全てを弊社に任せていただきました。

塗料にも子ども目線、油性ではなく水性を用いる


今回壁への塗料は油性ではなく「水性塗料」を使用しました。
油性と比較した時、水性の方が人体に害も臭いも少ないからです。
油性塗料の臭いは大人でも苦手な人が多く、お家に塗装する前には予め近隣の住民へ挨拶や断りをいれに行かなくてはならないほど。
臭いに敏感な子どもが生活する空間には、余計に油性の塗料は相応しくありません。

床にも配慮、廊下は「長尺シート」で仕上げる。

 

床はコンクリートなので、公共施設などにも用いられる「長尺シート」を貼って仕上げをします。上を人が歩くことを目的に作られた長尺シートは摩耗に強く、小学校の廊下にはピッタリの床材です。

完成です!

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校だからこその工夫は?

利用するのが子どもなので、特に配慮しなくてはならないのは”安全面”です。
今回で言えば「アスベスト(石綿)」を完膚なきまでに除去することを徹底しました。
今回の小学校に限らず、古い建物の壁にはまだアスベストが含まれているものもあります。
施工の対象にどんな成分が含まれているのかを認識していることも塗装屋には求められているのです。

公共事業もお家への塗装も、利用者を考えて施工します

今回は一風変わった小学校の施工事例をご紹介しました。
たとえ、家の塗装であっても学校のトイレであっても、そこを利用する人のことを考えて施工をすることには変わりはありません。

 

コロナ渦の今年は満足に登校が出来ない小学校も多くあります。
そのこと自体は残念なことなのですが、今度子どもたちが元気に登校する日に備えて、今こそ腰を落ち着けて改修工事を行ってしまうのも良いかもしれません。

 

公共事業もぜひ弊社にお任せください!
責任感を持った、間違いのない施工をお約束します!

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